舞書パフォーマンス発表会〈2020/6/20〉

日本舞踊のお披露目会で、琴の生演奏に合わせた舞書のパフォーマンスを初めて発表させていただきました。
緊張感から、反省点盛り沢山ですが、先生のおかげで 一歩踏み出せました。ご協力いただきました皆さまありがとうございました✨
『日本舞踊を舞いながら書を書く』と言う新たな分野のパフォーマンスにチャレンジです。
『糸』の琴の生演奏に合わせて、舞い、そして書を。
日本舞踊の先生と、長い時間をかけて作り上げたオリジナルの演目です。
最初に書いたのは、万葉集。
恋しい人を待つ恋の歌です。
次に、大きな筆で『幸繋』。
今回、琴の生演奏をしてくれた友人です。
書く速度に合わせて、曲の長さを加減するのは難しいこと。大きなお琴を持って何度も自宅アトリエに来てもらい合わせ練習をしました。感謝✨です。
未熟な私に、忙しいお時間を割いて丁寧に舞踊の指導してくださったゆい先生です。
MBSや文楽劇場の舞台で、ゆい先生は舞踊家、私は書家としてご一緒したのがきっかけのご縁✨
これからもどうそよろしくお願いいたします。
書台の設営や、筆渡しのアシスタントをお任せしたのは、一番弟子さん。これまでも、イベントの際には いつも力をお借りする頼もしい方です。
Live書道の舞台でご一緒した事もある母校書道部顧問の狩谷先生も来てくださいました♡
『糸』の衣装。帯は、題名に合わせて糸巻き柄の袋帯。お着物は、帯に合わせて選びました。
今回の舞台となったのは江坂の『ル・ジャルダン』。
見た目も美しく、美味しいお洒落なお料理を提供してくださるChinese restaurant。
吹田教室、豊中教室、新しく始まる「こども園教室」からも近いので、また行かせていただきます^ ^

書家 岡本翠華

日本の伝統文化である「書」の魅力に魅せられて、未熟ながらも書道の可能性を追求すべく日々精進しております。

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