第5回男の書道『侍魂』【毛利元就編】受講生募集✨
『侍魂』(男の書道•武将文字)
第5回目【毛利元就】のご案内です。
日本史にも触れながら、勢いのある雄勁な筆で、勇武な書を書いてみませんか?
書道好き、歴史好きの女性書家2名でご指導させていただきます。
用具類はこちらでご用意しますので、手ぶらでご参加いただけます。
書道未経験の方も大歓迎✨
〈日 時〉 5月23日(日) 14時〜15時半
〈場 所〉 La villa des muses 文香(神戸市)
〈テーマ〉 〝毛利元就”
コロナ感染予防対策の為に開講を延期させていただきましたが、予約が混みあう場合は、二部制といたします。
どうぞよろしくお願いいたします❗️
ご参加の申し込み、お問い合わせは、
戦国武将文字LINE@:@953qvclm
DM.メッセンジャーでも受け付けています。
毛利元就の取材は、
まずは厳島合戦のあった宮島から。
厳島合戦とは、織田信長の桶狭間の戦い・源義経の鵯越[ひよどりごえ]の戦いと並び日本三奇襲戦の一つです。
この三大奇襲戦は全て少数の軍勢が奇襲攻撃で大軍を破ったという特徴があります。
厳島合戦は、
毛利元就が圧倒的に不利な状況から勝利を収めた戦いとして有名で、この戦いを機に元就はいっきに勢力を拡大していきました。
続いて、広島市内からバスに乗って遥々と安芸高田市の『郡山城』の城址へ。
百万一心の石碑です。
百万一心とは、毛利元就が郡山城の拡張工事の際に人柱の代わりに使用した石碑に書かれた言葉です。
「百」の字の一画を省いて「一日」・「万」の字を書き崩して「一力」とすることで、縦書きで「一日一力一心」と読めるように書かれていて
「日を同じうにし、力を同じうにし、心を同じうにする」ということから、国人が皆で力を合わせれば、何事もなしえることを意味しています。
素晴らしい👏
三矢の訓は、ちょっと見つけにくい場所にありました💧
三矢の訓(みつやのおしえ)…毛利元就が臨終に際して、長男の毛利隆元、次男の吉川元春、三男の小早川隆景を枕もとに集め、矢は一本では折れやすいが三本では折れにくいことを示して、兄弟三人
が一致協力するように言い聞かせたという有名な逸話
権謀術に長け稀代の策略家として有名で、一代で中国地方統一を成し遂げた毛利元就の生涯は、実に興味深く、更に詳しく知りたくなりました。
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