⭐︎七夕⭐︎
梶の葉を生徒さんにたくさんいただきました✨
かつて七夕で願いを書き綴ったのは短冊ではなく「梶の葉」だったそうです。
リクエストにお応えして、即興で『新古今和歌集』の藤原俊成の句をちらし書きで書いて手本にしました。
訳)彦星が織姫に逢いにいくために天の川を漕ぎ渡る舟の舵(梶)ではないが、その梶におりる露のように、私はもう幾秋も、梶の葉にあなたをお慕いする手紙を書きつづけたことでしょう。
小学生の女の子は、すごい向上心👏
一般部は、進級試験真っ只中で、真剣な空気が漂っていましたが、素敵な気分転換ができたように思います❤︎
たくさんいただいたので、その場で書けない方々の中でご希望の方には持って帰っていただきました。
今日はお天気だったし、天の川でも、皆さんのお家でも、素敵な夜を、過ごされたことでしょう🌟
梶の葉だけでなく、笹に手作りのお飾りまで、ありがとうございました✨
スイカ、可愛かったです😍
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